この記事では柳津ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
柳津ダム(福島県河沼郡柳津町)
| 堤高 | 34m |
| 堤頂長 | 216.7m |
| ダムの目的 | P:発電 |
| ダムカード | あり |

こんにちは、今回は柳津ダム(やないづダム)の紹介をしていきます。
柳津ダムは福島県河沼郡柳津町にある、東北電力(株)が管理している重力式コンクリートダム。1953年阿賀野川水系只見川に建設されました。
場所は、福島県河沼郡柳津町です。
参照:Google マップ
DamMaps:柳津ダム【0486】
柳津ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
道の駅 会津柳津
配布時間
9:00~18:00(12月~3月は17:00まで)
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
柳津ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、柳津ダム。向かって左側の洪水吐のゲートと、その隣にある発電所のゲートが、そびえ立っているのがよく見えますね。

こちらの建物は、「柳津発電所」です。

天端の様子はこんな感じ。車が通ることができるようですが、速度などの制限もあるようですね。

こちらは下流側の様子で、ダムの先には「飯谷大橋(いいたにおおはし)」が見えますね。

減勢工におうとつ(凹凸)のブロックがあり、歯車の溝のような形になっています。

ゲートを上から見るとこんな感じで、かなりの高さがあります。

こちらはダム湖の様子で、幅も狭く水深の深い川のようになっています。このはるか上流に、あの巨大ダムがあると考えると感慨深いものがあります。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。向かって左側に、謎の構造物が見えますね。

こちらが、謎の構造物。新潟県にある楊川ダムにも、似たような構造物がありました。

こちらは、右岸から見た天端の様子です。

右岸から来ると、途中からこんな感じの幅になるので注意ですね。

最後に

今回は柳津ダムの紹介をしました。
柳津ダムは、只見川にある発電用ダムでした。上流の宮下ダムと、下流の片門ダムの間にあるダムですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
柳津ダムのスペック
| ダム名 | 柳津ダム |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 所在地 | 福島県河沼郡柳津町 |
| 河川名 | 阿賀野川水系只見川 |
| ダムの目的 | P:発電 |
| 堤高 | 34m |
| 堤頂長 | 216.7m |
| 提体積 | 34,000㎥ |
| 流域面積 | 2700k㎡ |
| 湛水面積 | 207ha(2.07k㎡) |
| 総貯水量 | 24,309,000㎥ |
| 有効貯水量 | 5,864,000㎥ |
| ダム管理者 | 東北電力(株) |
| 本体施工者 | 前田建設工業 |
| 着手年 | 1952年 |
| 竣工年 | 1953年 |
| ダム湖名 | – |
| ダムカード | あり |



