この記事では須田貝ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
須田貝ダム(群馬県利根郡みなかみ町)
堤高 | 72m |
堤頂長 | 194.4m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は須田貝ダム(すだがいダム)の紹介をしていきます。
須田貝ダムは群馬県利根郡みなかみ町にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理している重力式コンクリートダム。1955年利根川水系利根川に建設されました。
場所は、群馬県利根郡みなかみ町です。
参照:Google マップ
DamMaps:須田貝ダム【0602】
須田貝ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
道の駅 みなかみ水紀行館
配布時間
9:00〜17:00
定休日
年中無休
水産学習館のみ
・7月〜10月 第4火曜日(祝日の場合、翌日)
・11月〜6月 第2・第4火曜日(祝日の場合、翌日)
※須田貝ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
ダムカード情報②
配布場所
ならまたサービスセンター
配布時間
9:30~16:00
定休日
営業期間中無休
営業期間
例年では、4⽉下旬〜11⽉上旬を予定とのことです
雪により営業期間が変わります
※須田貝ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
ダムカード情報③
配布場所
ヤマザキYショップ アベ
配布時間
6:00〜19:00(都合により早く閉店する場合があります)
定休日(不定休)
※須田貝ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(須田貝ダム)
群馬県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
須田貝ダムのフォトギャラリー
こちらは、須田貝ダムを下流側から見た様子です。非常用洪水吐は、ラジアルゲートが3門あります。
須田貝ダムは完成した当時、楢俣ダム(ならまたダム)と呼ばれていたそうです。しかし、近くに奈良俣ダム(ならまたダム)が建設されたことで、読み方が同じ「ならまたダム」が2基になってしまうということで、楢俣ダムは須田貝ダムに名前を変更したそうですね。
ダム下は広場になっていて、ダムカード風のフレームなどが設置してありました。ダムの景色を眺めながら、リラックスした時間を過ごすことができますね。
こちらは、前に訪れたときの様子。以前のダム下は、草木が生い茂っていました。
こちらは、「須田貝発電所」の設備の一部と思われます。須田貝発電所は、地下式の発電所になっているようですね。
こちらはダム湖の様子で、名前は「洞元湖 (どうげんこ)」。このダム湖の上流に、矢木沢ダムがありますね。
この建物は、かつて営業していたPR館だそうです。現在は、閉館しているとのことです。
最後に
今回は須田貝ダムの紹介をしました。
須田貝ダムは、ダムが人気のみなかみ町にあるダムです。矢木沢ダムに行く途中にあるので、矢木沢ダムとあわせての見学もおすすめですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
須田貝ダムのスペック
ダム名 | 須田貝ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
河川名 | 利根川水系利根川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 72m |
堤頂長 | 194.4m |
提体積 | 204,000㎥ |
流域面積 | 310.1k㎡ |
湛水面積 | 130ha(1.30k㎡) |
総貯水量 | 28,500,000㎥ |
有効貯水量 | 22,000,000㎥ |
ダム管理者 | 東京電力リニューアブルパワー(株) |
本体施工者 | 間組 |
着手年 | 1952年 |
竣工年 | 1955年 |
ダム湖名 | 洞元湖(どうげんこ) |
ダムカード | あり |