この記事では石小屋ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
石小屋ダム(神奈川県愛甲郡愛川町)
堤高 | 34.5m |
堤頂長 | 87m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は石小屋ダム (いしごやダム)の紹介をしていきます。
石小屋ダムは神奈川県愛甲郡愛川町にある、国土交通省が管理している重力式コンクリートダム。2000年相模川水系中津川に建設されました。
場所は、神奈川県愛甲郡愛川町です。
参照:Google マップ
DamMaps:石小屋ダム【3243】
石小屋ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所相
模川水系広域ダム管理事務所
配布時間
8:30~17:15(土・日・祝日および年末年始は配布していません)
※宮ヶ瀬ダムのダムカードも、同じ場所で配布していました
ダムカード情報②
配布場所
水とエネルギー館
配布時間
4月~11月 9:00~17:00
12月~3月 10:00~16:00
(月曜日(祝日の場合は翌日)及び年末年始は配布していません)
※宮ヶ瀬ダムのダムカードも、同じ場所で配布していました
参考外部サイト:国土交通省 宮ヶ瀬ダム
神奈川県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
石小屋ダムのフォトギャラリー
左岸の下流側から見た石小屋ダムで、堤体には石を積んだような美しい模様が施されています。ちなみに正式名称は、「宮ヶ瀬副ダム」のようですね。
右岸の上流側から見た様子です。石小屋ダムは宮ヶ瀬ダムが放流したときの、水の勢いを弱める減勢池の役割があるそうです。
こちらは、右岸から見た様子です。
天端から見た下流側の様子で、減勢工が見えます。向かって右の方に見える柵と比べると、結構な高さがありますね。
天端から見た上流側で、石小屋湖とさらにその奥には宮ヶ瀬ダムが見えます。宮ヶ瀬ダムは巨大ダムということもあり、石小屋ダムからでもよく見えますね。
こちらは、別の日に訪れた放流中の石小屋ダム。放流してしると印象も違って見えますね。
最後に
今回は石小屋ダムの紹介をしました。
石小屋ダムは、堤体の石を積んだような模様が美しいダムでした。宮ヶ瀬ダムのすぐ近くにあるので、あわせて見学するのもおすすめですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
石小屋ダムのスペック
ダム名 | 石小屋ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 神奈川県愛甲郡愛川町 |
河川名 | 相模川水系中津川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 P:発電 |
堤高 | 34.5m |
堤頂長 | 87m |
提体積 | 45,000㎥ |
流域面積 | 1.1k㎡ |
湛水面積 | 4ha(0.04k㎡) |
総貯水量 | 557,000㎥ |
有効貯水量 | 386,000㎥ |
ダム管理者 | 国土交通省 |
本体施工者 | 飛島建設 |
着手年 | 1971年 |
竣工年 | 2000年 |
ダム湖名 | 石小屋湖 (いしごやこ) |
ダムカード | あり |