この記事では城山ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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城山ダム(神奈川県相模原市)
堤高 | 75m |
堤頂長 | 260m |
ダムの目的 | F:洪水調節 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は城山ダム(しろやまダム)の紹介をしていきます。
城山ダムは神奈川県相模原市にある、神奈川県企業庁が管理している重力式コンクリートダム。1965年相模川水系相模川に建設されました。
場所は、神奈川県相模原市です。
参照:Google マップ
DamMaps:城山ダム【0700】
城山ダムのダムカード
ダムカード情報①
相模川水系ダム管理事務所
配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日および年末年始は配布していません)
ダムカード情報②
配布場所
津久井湖記念館
配布時間
10:00~16:00(火曜日(祝日の場合はその翌日)および年末年始は配布していません)
参考外部サイト:神奈川県 ダムカードの配布について
神奈川県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
城山ダムのフォトギャラリー

左岸の下流側から見た、城山ダムの様子です。一見すると、非常用洪水吐が6門あるように見えますが、左右の4門が非常用洪水吐になっています。中央の2門は、常用洪水吐とのことですね。
城山ダムは、宮ヶ瀬ダムや相模ダムとつなげて水を融通しています。連携することで、効率的な水の運用をしているそうです。

こちらは、左岸の上流側から見た様子。天端は国道413号線が通っていて、幹線道路ということもあってかなりの交通量があります。

こちらはダム湖の様子で、名前は「津久井湖」。城山ダムは本沢ダムと揚水発電をしているダムで、城山ダムは下池で本沢ダムが上池ですね。

上流側からは、シルバーになっている非常用洪水吐のラジアルゲートが見えます。その間に常用洪水吐がありますが、水位が高く見えませんね。

右岸から見るとこんな感じで、水面にいい感じで逆さにダムが写っています。



最後に

参照:Google マップ
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城山ダムのスペック
ダム名 | 城山ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 神奈川県相模原市 |
河川名 | 相模川水系相模川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 75m |
堤頂長 | 260m |
提体積 | 362,000㎥ |
流域面積 | 1222.1k㎡ |
湛水面積 | 247ha(2.47k㎡) |
総貯水量 | 62,300,000㎥ |
有効貯水量 | 54,700,000㎥ |
ダム管理者 | 神奈川県企業庁 |
本体施工者 | 熊谷組 |
着手年 | 1961年 |
竣工年 | 1965年 |
ダム湖名 | 津久井湖(つくいこ) |
ダムカード | あり |
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