この記事では惣の関ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
惣の関ダム(宮城県宮城郡利府町)
堤高 | 23.5m |
堤頂長 | 115m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は惣の関ダム(そうのせきダム)の紹介をしていきます。
惣の関ダムは宮城県宮城郡利府町にある、宮城県が管理している重力式コンクリートダム。1999年砂押川水系勿来川に建設されました。
場所は、宮城県宮城郡利府町です。
参照:Google マップ
DamMaps:惣の関ダム【3006】
惣の関ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
仙台地方ダム総合事務所
配布時間
【平日】8:30~17:15
ダムカード情報②
配布場所
大倉ダム管理事務所
配布時間
【平日】8:30~17:15
【土・日・祝日】9:00~16:00
参考外部サイト:宮城県 「みやぎダムめぐりカード」の配布について
宮城県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
惣の関ダムのフォトギャラリー
ダム下から見た惣の関ダムの様子で、利府町の市街地からほど近くにある小規模なダムです。天端付近も開放されているので、上からも眺めることができますね。
こちらが天端から見た様子で、ダム下には2つの建物があります。手前の建物は放流バルブ室で、その上に見える少し小さい建物は取水ポンプ室になっているそうです。
天端はこんな感じで、歩きでのみ通行可能になっていました。
こちらは右岸から見た様子で、正面に見えるダムの設備は取水塔です。向かって左に見える建物は、惣の関ダムの管理所ですね。
こちらは左岸から見た様子で、ダム下につづく壁は厚みがある印象があります。この壁は「堤趾導流壁」と呼ばれています。
上流側はこんな感じで、自然越流式の非常用洪水吐がズラリと並んでいるのが見えます。
こちらは、ダム湖の様子。ダム湖畔には広場があり、眺めることができますね。
こちらがダム湖畔の広場から見た様子で、訪れた日は水位が低めのような印象がありました。
最後に
今回は惣の関ダムの紹介をしました。
惣の関ダムは、利府町の市街地からほど近いダムでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
ダム関連記事
惣の関ダムのスペック
ダム名 | 惣の関ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 宮城県宮城郡利府町 |
河川名 | 砂押川水系勿来川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
堤高 | 23.5m |
堤頂長 | 115m |
提体積 | 16,000㎥ |
流域面積 | 3.8k㎡ |
湛水面積 | 17ha(0.17k㎡) |
総貯水量 | 1,100,000㎥ |
有効貯水量 | 990,000㎥ |
ダム管理者 | 宮城県 |
本体施工者 | 錢高組・加賀田組 |
着手年 | 1988年 |
竣工年 | 1999年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |