この記事では漆沢ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
漆沢ダム(宮城県加美郡加美町)
堤高 | 80m |
堤頂長 | 310m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は漆沢ダム(うるしざわダム)の紹介をしていきます。
漆沢ダムは宮城県加美郡加美町にある、宮城県が管理しているロックフィルダム。1980年鳴瀬川水系鳴瀬川に建設されました。
場所は、宮城県加美郡加美町です。
参照:Google マップ
DamMaps:漆沢ダム【3710】
漆沢ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
宮城県大崎地方ダム総合事務所
配布時間
【平日】9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
ダムカード情報②
配布場所
漆沢ダム管理事務所
配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)
参考外部サイト:宮城県 大崎地方ダム総合事務所
宮城県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
漆沢ダムのフォトギャラリー
左岸の下流側から見た、漆沢ダム。左岸ある洪水吐は、ごつい感じで迫力があります。
こちらが洪水吐で、黄色いラジアルゲートが特徴的。洪水吐にある壁は厚みがあり、導流壁と呼ばれていますね。
こちらは堤体の様子で、ロックフィルダムになっています。
上流側はこんな感じで、ゲートありの洪水吐と自然越流式の非常用洪水吐がとなりあっている様子が見えますね。
こちらが上流側から見た洪水吐で、ラジアルゲートの上流側はシルバーになっています。
自然越流式の洪水吐は、曲線になっているのが特徴的ですね。
洪水吐の下流側は、こんな感じ。上から見ると、減勢工はけっこうな大きさがあるように見えます。
こちらはダム湖の様子で、名前は「鳴源湖」。訪れた日は、数日前に雨が降ったと思われ少し濁っているようにも見えました。
こちらは天端の様子ですが、立入禁止になっていました。
最後に
今回は漆沢ダムの紹介をしました。
漆沢ダムは、迫力のある洪水吐が特徴的なダムでした。二ツ石ダムも近いので、あわせて見学するのもおすすめですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
漆沢ダムのスペック
ダム名 | 漆沢ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 宮城県加美郡加美町 |
河川名 | 鳴瀬川水系鳴瀬川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 80m |
堤頂長 | 310m |
提体積 | 2,200,000㎥ |
流域面積 | 58.9k㎡ |
湛水面積 | 83ha(0.83k㎡) |
総貯水量 | 18,000,000㎥ |
有効貯水量 | 16,000,000㎥ |
ダム管理者 | 宮城県 |
本体施工者 | 鹿島建設 |
着手年 | 1968年 |
竣工年 | 1980年 |
ダム湖名 | 鳴源湖(めいげんこ) |
ダムカード | あり |