この記事では寺山ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
寺山ダム（栃木県矢板市）
| 堤高 | 62.2m |
| 堤頂長 | 260m |
| ダムの目的 | Ｆ：洪水調節 Ｎ：流水の正常な機能の維持 Ｗ：水道水 |
| ダムカード | あり |
こんにちは、今回は寺山ダム（てらやまダム）の紹介をしていきます。
寺山ダムは栃木県矢板市にある、栃木県が管理しているロックフィルダム。1984年那珂川水系宮川に建設されました。
場所は、栃木県矢板市です。
参照：Google マップ
DamMaps：寺山ダム【0574】
寺山ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
寺山ダム管理所
配布時間
10：00～14：30（水木、年末年始は配布していません）
※不在の場合がありとのことです。
ダムカード情報②
配布場所
矢板土木事務所
配布時間
9：00～17：00（土日、祝日、年末年始は配布していません）
参考外部サイト：栃木県 ダムカードについて
栃木県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ！
寺山ダムは動画でも紹介しています！
⇩⇩⇩
寺山ダムのフォトギャラリー
寺山ダムに到着すると、まず目にするのがこちらの風景。到着するのは左岸で、左岸には管理所や寺山ダムの説明板があります。
左岸には洪水吐があり、自然越流式の洪水吐を見ることができます。
こちらは、洪水吐の下流側の様子です。
天端から見た洪水吐です。
こちらは、右岸から見た天端の様子です。
右岸から見た下流側の様子で、こんな感じです。
こちらはダム湖の様子で、訪れた日はそれほど水位は高くないように見えました。ダム湖に浮いている小さな島のようなものは、散気管循環装置だそうです。
寺山ダムを上流から見るとこんな感じで、こちらから見ると水位は低かったですね。
こちらは、少し上流側にある寺山ダム公園から見た様子です。寺山ダムは、「水辺景観10選」に選ばれているようですね。
こちらは台風通過後の様子で、ダム湖も水が茶色く濁り様変わりしています。
台風通過後の下流側の様子です。
最後に
今回は寺山ダムの紹介をしました。
寺山ダムは、開放的でゆっくりと見学ができるダムでした。「栃木県 県民の森」周辺には、東荒川ダムや西荒川ダムもあり、あわせて見学するのもおすすめです。
寺山ダムの近くには、同じロックフィルダムの塩田ダムもあるので、見比べてみると面白いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照：Google マップ
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近くのダム
寺山ダムのスペック
| ダム名 | 寺山ダム |
| 型式 | ロックフィルダム |
| 所在地 | 栃木県矢板市 |
| 河川名 | 那珂川水系宮川 |
| ダムの目的 | Ｆ：洪水調節 Ｎ：流水の正常な機能の維持 Ｗ：水道水 |
| 堤高 | 62.2m |
| 堤頂長 | 260m |
| 提体積 | 1,350,000㎥ |
| 流域面積 | 11.5k㎡ |
| 湛水面積 | 16ha（0.16k㎡） |
| 総貯水量 | 2,550,000㎥ |
| 有効貯水量 | 2,155,000㎥ |
| ダム管理者 | 栃木県 |
| 本体施工者 | 間組・日本国土開発 |
| 着手年 | 1972年 |
| 竣工年 | 1984年 |
| ダム湖名 | |
| ダムカード | あり |
