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葛野川ダム【山梨県大月市】

葛野川ダム 重力式コンクリートダム

この記事では葛野川ダムの、

  • ダムの場所
  • ダムカード情報
  • ダムのフォトギャラリー
  • ダムのスペック

を紹介しています。

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葛野川ダム(山梨県大月市)

堤高105.2m
堤頂長263.5m
ダムの目的P:発電
ダムカードなし

こんにちは、今回は葛野川ダム(かずのがわダム)の紹介をしていきます。

葛野川ダムは山梨県大月市にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理している重力式コンクリートダム。1999年相模川水系土室川に建設されました。

場所は、山梨県大月市です。

参照:Google マップ

DamMaps:葛野川ダム【3107】

ダムカード情報

「アクアエナジー100」契約者限定のダムカードを配布していたようですが、現在は配布を終了しているようです。

参考外部サイト:東京電力リニューアブルパワー ダムカードについて

山梨県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!

≫山梨県のダムカード配布場所一覧

葛野川ダムのフォトギャラリー

葛野川ダム
2014.07.19撮影

左岸から見た葛野川ダムの様子で、天端には巨大なゲートがあるのが見えます。左岸から見るとダムのデザインが、栃木県にある今市ダムに似ているような気がします。

現在(2024年)は松姫トンネルが開通したことで、旧道の松姫峠は通行止めになり、そちらのルートからは近づけなくなったそうですね。ちなみに、写真は過去(2014年)に訪れたときのものです。

2014.07.19撮影

こちらは、下流側の様子。放流をしていますが、おそらく河川維持放流だと思われます。

2014.07.19撮影

右岸から見ると、こんな感じ。ダムより下流は谷にようになっており、さらに下流には深城ダムがあります。

2014.07.19撮影

こちらは上流側の様子で、水位は低いように見えます。

2014.07.19撮影

葛野川ダムは発電用のダムで、上日川ダムと揚水発電をしており、上池が上日川ダムで下池が葛野川ダムになっています。上日川ダムとの落差が714メートルあり、最大出力160万キロワットの発電を行っているそうです。

2014.07.19撮影

最後に

今回は葛野川ダムの紹介をしました。

葛野川ダムは、上日川ダムと揚水発電をしている発電用のダムでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

≫葛野川ダムのダムカードについてはこちらから

参照:Google マップ

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葛野川ダムのスペック

ダム名葛野川ダム
型式重力式コンクリートダム
所在地山梨県大月市
河川名相模川水系土室川
ダムの目的P:発電
堤高105.2m
堤頂長263.5m
提体積622,000㎥
流域面積13.5k㎡
湛水面積43ha(0.43k㎡)
総貯水量11,500,000㎥
有効貯水量8,300,000㎥
ダム管理者東京電力リニューアブルパワー(株)
本体施工者間組・飛島建設・日本国土開発・戸田建設
着手年1991年
竣工年1999年
ダム湖名松姫湖(まつひめこ)
ダムカードなし
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