この記事では葛野川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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葛野川ダム(山梨県大月市)
堤高 | 105.2m |
堤頂長 | 263.5m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | なし |
こんにちは、今回は葛野川ダム(かずのがわダム)の紹介をしていきます。
葛野川ダムは山梨県大月市にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理している重力式コンクリートダム。1999年相模川水系土室川に建設されました。
場所は、山梨県大月市です。
参照:Google マップ
DamMaps:葛野川ダム【3107】
山梨県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
葛野川ダムのフォトギャラリー
左岸から見た葛野川ダムの様子で、天端には巨大なゲートがあるのが見えます。左岸から見るとダムのデザインが、栃木県にある今市ダムに似ているような気がします。
現在(2024年)は松姫トンネルが開通したことで、旧道の松姫峠は通行止めになり、そちらのルートからは近づけなくなったそうですね。ちなみに、写真は過去(2014年)に訪れたときのものです。
こちらは、下流側の様子。放流をしていますが、おそらく河川維持放流だと思われます。
右岸から見ると、こんな感じ。ダムより下流は谷にようになっており、さらに下流には深城ダムがあります。
こちらは上流側の様子で、水位は低いように見えます。
葛野川ダムは発電用のダムで、上日川ダムと揚水発電をしており、上池が上日川ダムで下池が葛野川ダムになっています。上日川ダムとの落差が714メートルあり、最大出力160万キロワットの発電を行っているそうです。
最後に
参照:Google マップ
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近くのダム
葛野川ダムのスペック
ダム名 | 葛野川ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 山梨県大月市 |
河川名 | 相模川水系土室川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 105.2m |
堤頂長 | 263.5m |
提体積 | 622,000㎥ |
流域面積 | 13.5k㎡ |
湛水面積 | 43ha(0.43k㎡) |
総貯水量 | 11,500,000㎥ |
有効貯水量 | 8,300,000㎥ |
ダム管理者 | 東京電力リニューアブルパワー(株) |
本体施工者 | 間組・飛島建設・日本国土開発・戸田建設 |
着手年 | 1991年 |
竣工年 | 1999年 |
ダム湖名 | 松姫湖(まつひめこ) |
ダムカード | なし |
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