この記事では飯田ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
飯田ダム(茨城県笠間市)
堤高 | 33m |
堤頂長 | 219.5m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は飯田ダム(いいだダム)の紹介をしていきます。
飯田ダムは茨城県笠間市にある、茨城県が管理している重力式コンクリートダム。1991年那珂川水系飯田川に建設されました。
場所は、茨城県笠間市です。
参照:Google マップ
DamMaps:飯田ダム【0551】
飯田ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
飯田ダム管理事務所
配布時間
【平日】8:30~17:15
ダムカード情報②
配布場所
かさま歴史交流館 井筒屋
配布時間
9:00~21:00(月曜日を除く)
※開館日については、井筒屋 公式サイトでご確認ください
※飯田ダムに行った写真などの証明(申請者が写っているものが望ましい)が必要とのことです
参考外部サイト:飯田ダム ダムカード
茨城県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
飯田ダムのフォトギャラリー
飯田ダムの左岸から見た天端の様子です。左岸にはダムの説明板や飯田ダムコースの案内板などがあります。また、駐車場やトイレもあるので設備が整っていますね。
左岸から見た上流側の様子で、自然越流式の非常用洪水吐が並んでいます。
こちらはダム湖の様子で、名前は「笠間湖」。笠間湖の周りには、全長4.8kmの遊歩道「飯田ダムコース」があり、このコースは「かさまヘルスロード」の一部になっているようです。
天端から下流側を見るとこんな感じで、ダム下に広がっている田園風景を眺めることができます。
こちらも下流側の様子で、減勢工とダム下にはちょっとした広場がありました。
ダム下に向かう途中に見た様子。左岸にあるダム下につづく階段を降りて行くと、途中に展望できる場所がありそこから眺めた様子ですね。
ダム下の様子はこんな感じで、常用洪水吐が見えます。ダム下には橋があったので、渡ることができました。
こちらは、右岸から見た様子です。左岸に見える白い建物は、飯田ダムの管理所ですね。
最後に
今回は飯田ダムの紹介をしました。
飯田ダムは、ダム湖を周回できる道もあり、地域に開かれた感じのするダムでした。駐車場やトイレもあるので見学もしやすいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
飯田ダムのスペック
ダム名 | 飯田ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 茨城県笠間市 |
河川名 | 那珂川水系飯田川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 W:水道水 |
堤高 | 33m |
堤頂長 | 219.5m |
提体積 | 72,000㎥ |
流域面積 | 20.8k㎡ |
湛水面積 | 28ha(0.28k㎡) |
総貯水量 | 2,440,000㎥ |
有効貯水量 | 2,240,000㎥ |
ダム管理者 | 茨城県 |
本体施工者 | 戸田建設・株木建設・武藤建設 |
着手年 | 1974年 |
竣工年 | 1991年 |
ダム湖名 | 笠間湖 (かさまこ) |
ダムカード | あり |