この記事では南相木ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
南相木ダム(長野県南佐久郡南相木村)
堤高 | 136m |
堤頂長 | 444m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は南相木ダム(みなみあいきダム)の紹介をしていきます。
南相木ダムは長野県南佐久郡南相木村にある、東京電力リニューアブルパワー(株)が管理しているロックフィルダム。2005年信濃川水系南相木川に建設されました。
場所は、長野県南佐久郡南相木村です。
参照:Google マップ
DamMaps:南相木ダム【3280】
南相木ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
南相木温泉 滝見の湯
配布時間
10:00~20:00
休館日
火曜日(火曜日が祝日等の場合は営業いたします)
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:南相木村 ダムカード
長野県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
南相木ダムは動画でも紹介しています!
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南相木ダムのフォトギャラリー
右岸の上流側を見た様子で、堤体の岩が白いのが特徴的になっています。というのも、堤体の岩は石灰岩が使われているので白くなっているようですね。
右岸から見た、天端の様子です。南相木ダムは標高1532メートルの場所にあり、日本では標高が1番高いダムになっています。また、右岸には「天空の石広場」があり、案内図やモニュメントなどが置かれていますね。
こちらは左岸の様子で、左岸には「環の広場」があります。左岸にあるタイヤは、建設当時に使われたダンプのタイヤをモニュメントとして展示しているようです。
左岸には洪水吐があり、自然越流式の洪水吐になっていました。
こちらはダム湖の様子で、名前は「奥三川湖」。南相木ダムは群馬県にある上野ダムと、揚水発電をしているダムで、南相木ダムが上池で上野ダムが下池ですね。
ダム湖の水は上野ダムから汲み上げたもので、南相木川の水は通さないで神流川の水になっているそうです。南相木川の水は、導水路を通り下流に流しているようです。
天端から下流側を見た様子で、下流側には「ウズマク広場」と呼ばれる広場があります。
下流側から見た様子で、洪水吐と白い堤体が目に入ります。
こちらは、以前に訪れたときに撮影。数年後に訪れたら、木がだいぶ育っていました。こちらの写真では、木に隠れていた減勢工を見ることができますね。
こちらも、以前に訪れたときに撮影しました。導水路を通った南相木川の水は、ここから出てくるそうです。
こちらは、南相木ダムに行く途中にあったトンネルです。上野ダム方面につづいていると思われますが、関係者以外は立入禁止になっていました。
最後に
今回は南相木ダムの紹介をしました。
南相木ダムは、白い堤体が特徴で日本で標高が1番高いダムでした。開放的になっているので、見学のしやすいダムですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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南相木ダムのスペック
ダム名 | 南相木ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 長野県南佐久郡南相木村 |
河川名 | 信濃川水系南相木川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 136m |
堤頂長 | 444m |
提体積 | 7,300,000㎥ |
流域面積 | 6.2k㎡ |
湛水面積 | 59ha(0.59k㎡) |
総貯水量 | 19,170,000㎥ |
有効貯水量 | 12,670,000㎥ |
ダム管理者 | 東京電力リニューアブルパワー(株) |
本体施工者 | 前田建設工業・大成建設・大林組・青木建設 |
着手年 | 1995年 |
竣工年 | 2005年 |
ダム湖名 | 奥三川湖 (おくみかわこ) |
ダムカード | あり |