この記事では東荒川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
東荒川ダム(栃木県塩谷郡塩谷町)
堤高 | 70m |
堤頂長 | 290m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は東荒川ダム(ひがしあらかわダム)の紹介をしていきます。
東荒川ダムは栃木県塩谷郡塩谷町にある、栃木県が管理している重力式コンクリートダム。1990年那珂川水系東荒川に建設されました。
場所は、栃木県塩谷郡塩谷町です。
参照:Google マップ
DamMaps:東荒川ダム【0577】
東荒川ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
東荒川ダム管理所
配布時間
10:00~14:30(水木、年末年始は配布していません)
※不在の場合がありとのことです。
ダムカード情報②
配布場所
矢板土木事務所
配布時間
9:00~17:00(土日、祝日、年末年始は配布していません)
参考外部サイト:栃木県 ダムカードについて
栃木県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
東荒川ダムのフォトギャラリー
こちらは、右岸から見た東荒川ダムです。
こちらは天端から見た減勢工の様子で、左に見える建物は発電所です。
ダム湖の様子はこんな感じで、名前は「西古屋湖」。ちなみに、お隣の西荒川ダムのダム湖は「東古屋湖」で少々紛らわしいです。近くに西古屋ダムもあるので、さらに紛らしいですね。
右岸の上流側から見ると、こんな感じです。自然越流式の非常用洪水吐が見えますね。
道路沿いの展望台から見た様子です。こちらの写真は、別の日に訪れて撮影しました。
こちらは台風通過後の様子で、水も濁りダム湖も様変わりしています。
最後に
今回は東荒川ダムの紹介をしました。
東荒川ダムは、駐車場などの設備も整っているので見学のしやすいダムでした。近くには西荒川ダムや寺山ダムもあり、こちらの見学もおすすめです。東荒川ダム周辺には、「尚仁沢名水パーク」などの公園も整備されているので、そちらも散策することができます。
ちなみに、ダム湖名は「西古屋湖」、お隣の西荒川ダムは「東古屋湖」で、ダム名と東西が逆なのも面白いところですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
スペック
ダム名 | 東荒川ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 栃木県塩谷郡塩谷町 |
河川名 | 那珂川水系東荒川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 P:発電 |
堤高 | 70m |
堤頂長 | 290m |
提体積 | 222,000㎥ |
流域面積 | 21k㎡ |
湛水面積 | 37ha(0.37k㎡) |
総貯水量 | 6,100,000㎥ |
有効貯水量 | 5,330,000㎥ |
ダム管理者 | 栃木県 |
本体施工者 | 鹿島建設・大日本土木・渡辺建設 |
着手年 | 1974年 |
竣工年 | 1990年 |
ダム湖名 | 西古屋湖 |
ダムカード | あり |