この記事では片門ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
片門ダム(福島県河沼郡会津坂下町)
堤高 | 29m |
堤頂長 | 194.8m |
ダムの目的 | P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は片門ダム(かたかどダム)の紹介をしていきます。
片門ダムは福島県河沼郡会津坂下町にある、東北電力(株)が管理している重力式コンクリートダム。1953年阿賀野川水系只見川に建設されました。
場所は、福島県河沼郡会津坂下町です。
参照:Google マップ
DamMaps:片門ダム【0485】
片門ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
道の駅 あいづ 湯川・会津坂下
配布時間
9:00~19:00
(12/1~3/15は18:00まで)
(12/30~1/3は17:00まで)
※2月第3水曜日は配布しておりません
※ダムに行った写真などの証明が必要とのことです
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(片門ダム)
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
片門ダムのフォトギャラリー
左岸の下流側から眺めた、片門ダム。只見川の最下流にある発電用ダムで、只見川は喜多方市付近で阿賀野川に合流しています。
こちらの建物は、「片門発電所」です。
左岸から眺めると、ゲートピアがそびえ立っているのが見えますね。
洪水吐を覗き込むと、こんな感じ。上から見ると、かなりの高さがあります。
こちらは、左岸から見た天端の様子です。車が通ることができるようですが、車幅などの制限もあるようですね。
こちらは下流側の様子で、下流側に磐越自動車道が通っています。
減勢工におうとつ(凹凸)があり、歯車の溝のような形になっています。向かって左側が低くなっているのが、謎なところですね。
こちらはダム湖の様子で、幅も狭く水深の深い川のようになっています。このはるか上流に、あの巨大ダムがあると考えると感慨深いものがあります。
こちらは、右岸付近にある発電所のゲート。巨大なゲートが、ズラリと並んでいます。
右岸から見た様子で、車で左岸まで行けそうな感じがします。
しかし、途中からこの幅になるので注意ですね。訪れた日は、おそらく地元の方と思われる軽自動車が通っていました。
最後に
参照:Google マップ
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近くのダム
片門ダムのスペック
ダム名 | 片門ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 福島県河沼郡会津坂下町 |
河川名 | 阿賀野川水系只見川 |
ダムの目的 | P:発電 |
堤高 | 堤高 29m |
堤頂長 | 堤長 194.8m |
提体積 | 34,000㎥ |
流域面積 | 2765k㎡ |
湛水面積 | 166ha(1.66k㎡) |
総貯水量 | 16,172,000㎥ |
有効貯水量 | 4,497,000㎥ |
ダム管理者 | 東北電力(株) |
本体施工者 | 西松建設 |
着手年 | 1952年 |
竣工年 | 1953年 |
ダム湖名 | – |
ダムカード | あり |