この記事では千五沢ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
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千五沢ダム(福島県石川郡石川町)
堤高 | 43m |
堤頂長 | 176.5m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は千五沢ダム(せんござわダム)の紹介をしていきます。
千五沢ダムは福島県石川郡石川町にある、福島県が管理しているアースダム。1975年阿武隈川水系北須川に建設されました。
場所は、福島県石川郡石川町です。
参照:Google マップ
DamMaps:千五沢ダム【0515】
千五沢ダムのダムカード
福島県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
千五沢ダムのフォトギャラリー
下流側から見た、千五沢ダム。ダム下には、広場が整備されています。
ダム下の広場から見ると、こんな感じ。千五沢ダムでは、治水機能を付けるための再開発事業が行われ、現在の姿に改築されたそうです。
こちらが、改築された洪水吐の様子です。ラビリンス型洪水吐と呼ばれ、特徴的なデザインになっていますね。
以前はラジアルゲートが3門あり、赤く塗られているのが特徴的でした。
右岸から見るとこんな感じで、堤体とダム下の広場がよく見えます。
こちらは天端から見た様子で、放流しているのがよく見えますね。
天端の様子はこんな感じで、歩きでのみ行くことができました。
こちらはダム湖の様子で、名前は「母畑湖」。訪れた日は、風もほとんどなく静かな感じでした。
左岸の上流側から見た様子で、岩が敷かれているのでロックフィルダムのようにも見えます。向かって正面に見える茶色の屋根の建物は、千五沢ダムの管理所ですね。
右岸には展望広場があり、千五沢ダムを眺めることができます。向かって左側に取水塔、右側に洪水吐が見えます。
最後に
今回は千五沢ダムの紹介をしました。
千五沢ダムは、再開発事業が行われラビリンス型の洪水吐が特徴的でした。開放的なダムで、見学もしやすいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
千五沢ダムのスペック
ダム名 | 千五沢ダム |
型式 | アースダム |
所在地 | 福島県石川郡石川町 |
河川名 | 阿武隈川水系北須川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 |
堤高 | 43m |
堤頂長 | 176.5m |
提体積 | 347,000㎥ |
流域面積 | 111k㎡ |
湛水面積 | 88ha(0.88k㎡) |
総貯水量 | 13,000,000㎥ |
有効貯水量 | 10,800,000㎥ |
ダム管理者 | 福島県 |
本体施工者 | 清水建設・青木あすなろ建設・あおい |
着手年 | -年 |
竣工年 | 1975年(2023年) |
ダム湖名 | 母畑湖(ぼばたこ) |
ダムカード | あり |
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