この記事では奈良俣ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
奈良俣ダム(群馬県利根郡みなかみ町)
堤高 | 158m |
堤頂長 | 520m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は奈良俣ダム(ならまたダム)の紹介をしていきます。
奈良俣ダムは群馬県利根郡みなかみ町にある、水資源機構が管理しているロックフィルダム。1990年利根川水系楢俣川に建設されました。
場所は、群馬県利根郡みなかみ町です。
参照:Google マップ
DamMaps:奈良俣ダム【0623】
奈良俣ダムのダムカード
ダムカード情報①
配布場所
奈良俣ダム管理所
配布時間
8:30~17:00(土・日・祝日を含む)
※冬期は雪のため立入禁止とのことです(冬期閉鎖期間中は配布を行っていません)
※冬期閉鎖期間 11月下旬~4月下旬まで(積雪状況により変わります)
ダムカード情報②
配布場所
奈良俣サービスセンター
配布時間
9:30~16:00
定休日
営業期間中無休
営業期間
例年では、4⽉下旬〜11⽉上旬を予定とのことです
雪により営業期間が変わります
参考外部サイト:水資源機構 奈良俣ダム
群馬県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
奈良俣ダムのフォトギャラリー
藤原ダム方面から奈良俣ダムに向かってくると、まず見えるのがこちらの風景。美しいロックフィルの堤体を見ることができます。
こちらは、左岸から見た下流側です。左岸には、巨大な洪水吐のゲートがあります。
こちらは、左岸から上流側を見た様子です。
洪水吐を見下ろした様子で、結構な高さがありますね。
こちらは洪水吐を見上げた様子で、見上げても結構な高さがありました。向かって右の方に見える柵と大きさを比べてみても、洪水吐はとても大きいですね。
左岸には、資料館や売店とモニュメントがあります。
こちらは、左岸から見た天端の様子。巨大なダムということもあり、天端は結構な長さがありました。
こちらは、天端から下流側を見た様子です。画像の中央付近には、須田貝ダムの洞元湖も見えますね。
右岸にはダム下までつづく遊歩道があり、ダム下まで歩いて行くことができるようです。階段の段数は、かなりの段数が見えました。
こちらはダム湖の様子で、名前は「ならまた湖」。ならまた湖は、ダム湖百選にも選ばれているようですね。
こちらは、冬に訪れた奈良俣ダム。雪があると、ダムの印象も違って見えますね。
最後に
今回は奈良俣ダムの紹介をしました。
奈良俣ダムは、ダムが人気のみなかみ町にあるダムです。矢木沢ダムとあわせて、双璧といってもいいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
奈良俣ダムのスペック
ダム名 | 奈良俣ダム |
型式 | ロックフィルダム |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
河川名 | 利根川水系楢俣川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 A:かんがい用水 W:水道水 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 158m |
堤頂長 | 520m |
提体積 | 13,100,000㎥ |
流域面積 | 95.4k㎡ |
湛水面積 | 200ha(2.0k㎡) |
総貯水量 | 90,000,000㎥ |
有効貯水量 | 85,000,000㎥ |
ダム管理者 | 水資源機構 |
本体施工者 | 鹿島建設・熊谷組・日本国土開発 |
着手年 | 1973年 |
竣工年 | 1990年 |
ダム湖名 | ならまた湖(ならまたこ) |
ダムカード | あり |