この記事では横川ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
横川ダム(山形県西置賜郡小国町)
堤高 | 72.5m |
堤頂長 | 277m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 I:工業用水 P:発電 |
ダムカード | あり |

こんにちは、今回は横川ダム(よこかわダム)の紹介をしていきます。
横川ダムは山形県西置賜郡小国町にある、国土交通省が管理している重力式コンクリートダム。2007年荒川水系横川に建設されました。
場所は、山形県西置賜郡小国町です。
参照:Google マップ
DamMaps:横川ダム【2962】
横川ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
横川ダム管理支所及びきてくろ館
配布時間
9:00~17:00(土・日・祝日を含む)
参考外部サイト:国土交通省 ダムカード(横川ダム)
山形県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
横川ダムのフォトギャラリー

下流側から見た、横川ダムの様子です。山形県小国町にある、治水や利水、発電が目的(多目的)の重力式コンクリートダムですね。

こちらは、右岸から見た様子です。自然越流式の洪水吐と、堤体の中央付近には回転式スライドゲートと呼ばれるゲートが設置されています。

こちらが回転式スライドゲートで、山形県の横川ダムが日本で初めて採用されたそうです。

こちらは天端の様子で、歩きでのみ通行可能になっていました。

ダム下はこんな感じで、大きな建物は発電所になっています。その下に見える小さな建物は、放流設備と思われますね。

こちらは、右岸の上流側から見た様子です。対岸の左岸寄りに見える設備は、取水設備になっているそうです。

上流側から見ると回転式スライドゲートは、独特な造りになっているのがうかがえますね。

こちらはダム湖の様子で、名前は「白い森おぐに湖」。ダム湖は飯豊連峰(いいでれんぽう)の周辺にあり、静かな雰囲気になっていました。

こちらは右岸にある管理所と、その右には「きてくろ館」が見えます。

きてくろ館には展望台があり、いい感じで眺めることができますね。

左岸から見ると、こんな感じ。開放的になっていて、さまざまな場所から眺めることができます。



最後に

今回は横川ダムの紹介をしました。
横川ダムは、治水や利水、発電の目的がある重力式コンクリートダムでした。回転式スライドゲートが、独特な造りで印象的ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
横川ダムのスペック
ダム名 | 横川ダム |
型式 | 重力式コンクリートダム |
所在地 | 山形県西置賜郡小国町 |
河川名 | 荒川水系横川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 I:工業用水 P:発電 |
堤高 | 72.5m |
堤頂長 | 277m |
提体積 | 240,000㎥ |
流域面積 | 113.1k㎡ |
湛水面積 | 155ha(1.55k㎡) |
総貯水量 | 24,600,000㎥ |
有効貯水量 | 19,100,000㎥ |
ダム管理者 | 国土交通省 |
本体施工者 | 飛島建設・戸田建設・福田組 |
着手年 | 1987年 |
竣工年 | 2007年 |
ダム湖名 | 白い森おぐに湖(しろいもりおぐにこ) |
ダムカード | あり |