この記事では牛秣ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
牛秣ダム(群馬県藤岡市)
堤高 | 27.8m |
堤頂長 | 257.5m |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
ダムカード | なし |
こんにちは、今回は牛秣ダム (うしまぐさダム)の紹介をしていきます。
牛秣ダムは群馬県藤岡市にある、藤岡土地改良区が管理しているアースダム。1955年利根川水系三名川に建設されました。
場所は、群馬県藤岡市です。
参照:Google マップ
DamMaps:牛秣ダム【0604】
ダムカード情報
牛秣ダム(群馬県)のダムカードは、作成・配布しているとの情報はありませんでした。以前、「ぐんまダムかるた」は配布していました。
「ぐんまダムかるた」については、こちらを参考にしてください
参考外部サイト:ぐんまダムかるた
群馬県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
牛秣ダムのフォトギャラリー
右岸から見た、牛秣ダムの様子です。右岸は高台になっている場所もあるので、高い位置からでも眺めることができますね。
こちらも右岸から見た様子で、牛秣ダムは隣の三名川ダムの水を補う役割もあるそうです。
こちらは左岸から見た天端の様子で、こんな感じです。
天端から見た下流側の様子で、ダム下には住宅街が広がっています。
こちらはダム湖の様子で、名前は「鮎川湖」。訪れた日は、釣りをしている人が多くいて賑わっていました。
左岸から見た上流側の様子で、左岸には洪水吐もあります。
こちらが左岸にある洪水吐で、自然越流式の洪水吐になっていました。洪水吐の先は、トンネルになっていますね。
さらに左岸には、取水設備と思われるものもあります。
こちらはダム下にあるトンネルで、左岸の取水設備からこちらに流れているようです。
こちらは左岸の道路沿いにある、「鮎川用水池完成記念碑」です。この先を上流側に歩いて行くと、鮎川の水を分水している場所がありますね。
こちらが分水している場所で、向かって左の水門を開けると牛秣ダムへ、右の水門を開けると三名川ダムへ送られるようです。それぞれのダム間では水の融通は行われず、鮎川の水を分水して貯水しているという関係にあるようですね。
この水路を通り、鮎川の水が三名川ダムまで送られているようです。
最後に
今回は牛秣ダムの紹介をしました。
牛秣ダムは、牛秣ダムは隣の三名川ダムの水を補う役割もあるダムでした。釣り場としても、人気があるようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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スペック
ダム名 | 牛秣ダム |
型式 | アースダム |
所在地 | 群馬県藤岡市 |
河川名 | 利根川水系鮎川 |
ダムの目的 | A:かんがい用水 |
堤高 | 27.8m |
堤頂長 | 257.5m |
提体積 | 237,000㎥ |
流域面積 | 6.2k㎡ |
湛水面積 | 10ha(0.10k㎡) |
総貯水量 | 900,000㎥ |
有効貯水量 | 890,000㎥ |
ダム管理者 | 藤岡土地改良区 |
本体施工者 | 荒井建設 |
着手年 | 1951年 |
竣工年 | 1955年 |
ダム湖名 | 鮎川湖 (あゆかわこ) |
ダムカード | なし |