この記事では二瀬ダムの、
- ダムの場所
- ダムカード情報
- ダムのフォトギャラリー
- ダムのスペック
を紹介しています。
二瀬ダム(埼玉県秩父市)
堤高 | 95m |
堤頂長 | 288.5m |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 |
ダムカード | あり |
こんにちは、今回は二瀬ダム (ふたせダム)の紹介をしていきます。
二瀬ダムは埼玉県秩父市にある、国土交通省が管理している重力式アーチダム。1961年荒川水系荒川に建設されました。
場所は、埼玉県秩父市です。
参照:Google マップ
DamMaps:二瀬ダム【0637】
二瀬ダムのダムカード
ダムカード情報
配布場所
二瀬ダム管理所
配布時間
8:30~17:15(土・日・祝日を含む)
※秩父4ダム(滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム、二瀬ダム)のダムカードを集め、二瀬ダム管理所にて4枚のダムカードを提示で二瀬ダムの手作りダムカードを配布
参考外部サイト:二瀬ダム管理所 手作りダムカードについて
埼玉県のダムカード配布場所は、こちらからどうぞ!
二瀬ダムのフォトギャラリー
左岸の下流側から見た様子で、二瀬ダムは重力式アーチダムと呼ばれる型式。重力式アーチダムは、重力式コンクリートダムとアーチ式コンクリートダムの利点がある型式です。日本には、わずかしかない型式のようですね。
こちらも下流側から見た様子で、緑色の非常用洪水吐が4門見えます。さらにその下の方には、別の放流設備が見えますね。
こちらは、木の間からわずかに見えた減勢工です。向かって上の方には、放流設備が見えます。
こちらは、二瀬ダム付近の高台から見た天端の様子です。天端は「埼玉県道278号線」が通っていて、三峰神社方面に抜けているそうですね。訪れた日は交通量もそこそこあったので、天端を歩くのは遠慮しました。
こちらはダム湖の様子で、名前は「秩父湖」。山奥のダムということもあり、落ち着いた感じのするダム湖でした。
左岸の上流側から見た様子です。
最後に
今回は二瀬ダムの紹介をしました。
二瀬ダムは、重力式アーチダムと呼ばれる型式の珍しいダムでした。近くには滝沢ダムもあるので、あわせての見学もおすすめですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照:Google マップ
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近くのダム
二瀬ダムのスペック
ダム名 | 二瀬ダム |
型式 | 重力式アーチダム |
所在地 | 埼玉県秩父市 |
河川名 | 荒川水系荒川 |
ダムの目的 | F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 |
堤高 | 95m |
堤頂長 | 288.5m |
提体積 | 356,000㎥ |
流域面積 | 170k㎡ |
湛水面積 | 76ha(0.76k㎡) |
総貯水量 | 26,900,000㎥ |
有効貯水量 | 21,800,000㎥ |
ダム管理者 | 国土交通省 |
本体施工者 | 熊谷組 |
着手年 | 1952年 |
竣工年 | 1961年 |
ダム湖名 | 秩父湖 (ちちぶこ) |
ダムカード | あり |